【就活】オンライン説明会をLIVEでやる意味
こんにちは。
自分は今大学4年生で就活を行っています。
コロナ禍のため、昨年からオンライン説明会をする企業が増えているそうで
今年の就活の説明会のオンラインと対面の割合は体感的に9対1か8対2くらいです。
また、説明会だけでなく面接もオンラインを通じて行う企業がほとんどです。
さて、そこで現状のオンライン説明会の問題点・改善点についてお話します。
○せっかくオンラインでやっているのにわざわざLIVE配信でやる意味とは?
これについて語りたいです。個人的に言わせればLIVEの意味を全く感じません。
システムとしては、説明会予約をする時点で○月△日□時からというふうに複数の日程が与えられており自分の都合のいい日程を選びます。
これは1社だけなら問題ないでしょう。
しかし、就活生は何十社と説明会を聞きますよね。
そこで発生する問題は一つ。日程被りです。対面での説明会なら仕方ないのはわかります。しかし、オンライン開催なのです。
最初から録画版の説明会を配信していたり、LIVEのアーカイブ映像を見せてくれば日程被りなど起きないのに。
もちろん録画版の説明会を行っている企業はありますがほとんどの会社はLIVEです。
人事の人も何度も同じ内容を話さなくてすむ。
説明会に時間をさかないですむ会社はより厳密に選考を行える。
絶対双方においてメリットがあると思います。
またLIVE配信、対面だとその時の状況によって情報格差が生まれる可能性もあります。
個人的には、絶対に録画版の配信を推します。
○説明会の最後の質問タイム本当にいりますか?
対面、オンライン問わずして大体の説明会で質問タイムがあります。
この時間本当に必要ですか?
個人的な意見ですが、毎年または毎回ほとんど質問される内容同じじゃないですか?
最初から、よくある質問集でまとめて就活生に提示しておけばいいのでは?
それでも質問がある人には、企業のページに問い合わせ欄を作って
そこから送ってもらえばいいのでは?
それも同じ内容が多数来るなら、上のよくある質問集にまとめればいいのでは?
そういったものを公開した上で、週に一度オンラインで質疑応答タイム用の時間を設ければいいのでは?
対面でもオンラインでも、印象に残りたいから質問する人いますけど
あれも本当に必要ですか? 説明会の無駄な時間を短くして選考の時間を増やしてもらった方がいいのでは?
今回は今の就活事情において個人的に思っていることを書きました。
21卒以降の人でないと共感しにくいとも思いますが
主張的には間違ってないと思います。
なぜか日本では(海外のこと知らないけど)合理的なこと、効率的なことを
好かないで不便なことをそのままの慣習として続けるような雰囲気を感じます。
正直そんな世の中社会糞食らえです。
どんどん変えれるところは変えて行って、もっと便利な世の中になることを願っています。